ピッチング ‐キャスト‐バス釣り入門‐
ピッチング――難易度★★何個?(★5個が最高に難しくなる)
ルアーを手に持ち、手首の返しを利用した低い弾道のキャスト
ロッドのしなりを利用する為、サオ先が硬すぎるロッドは不向きです。
ピッチングの長所
- コントロールを付けやすい。
- ルアーを静かに着水できる。
ピッチングの短所
- オーバーヘッド・キャストに比べ、飛距離が出ない。
- ポイントに近い場所でのキャストとなりがちなので、透明度の高い場所ではバスに気付かれやすくなる。バスに
ピッチング活用どき
- シャローなど浅場にあるポイントにギリギリまで近付いてのキャスト。
- 障害物が覆っているポイントの奥にルアーを投げ入れたい時。
リールのブレーキ調整は、クラッチをフリーにした状態で、ルアーがスルスルと降りて、地面に着いた時にスプールがピタッと止まるのがベスト。
- アドレス
出すラインの長さは、ロッドよりも短めにして、片手でルアーを持つ。
次に、ロッドを下げ、ルアーを持つ手を後ろに引く。(ロッドがしなる様にする。)この時、ロッドを持つ手の高さは、顔の高さ。 - フォワード・キャスト
ルアーを持っている手からルアーを放し、それと同時にロッドを持つ手の手首を返して、ルアーを飛ばす。
※あくまでも、手でルアーを飛ばすのではなく、ロッドを持つ方の手首の返しを利用すること。 - サミング
ルアーを静かに着水させる為に、立てているロッドを少し寝かせる。
ポイントの近くでサミングをかける。
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